夏のニューヨーク、Weekly Biz紙7月25日号

こんにちは!

今年のニューヨークの夏は涼しかった昨年と比べ、蒸し暑い日が少々ありますが夏らしくて何だかいいですね。私は7月前半はニューヨーク州北部のサラトガスプリングスで2週間シティバレエのオーケストラと演奏しておりました。たまに静かな環境で過ごすのはマンハッタンの忙しい生活から少し離れてゆっくり出来るので良いものです。でも、私はやはり街が大好きなので1週間を過ぎた頃からニューヨークシティが恋しくなってしまいました。

先週からはリンカーンセンターの夏の恒例イベント、Mostly Mozart Festivalのオーケストラリハーサルが始まり、演奏活動に精を出している今日この頃です。8月22日まで毎週、火、水、金、土曜日と週4日コンサートが開催されていますので皆様も是非足をお運びください。

 

さて、いつもお世話になっていますWeekly Biz紙さんにインタービュー記事が載りましたのでお知らせします。今年秋のバイオリン塾の情報も兼ねて掲載されておりますのでご覧ください。

 グループレッスン風景

グループレッスン風景

〈インタビュー〉ビオラ奏者、バイオリン教師 福田千尋さん

〝子供たちの人生助けていく宝〟バイオリン通じ教えたい

マンハッタンでバイオリン教室主宰

「ニューヨークで子育て中の家族のための日本語バイオリン教室」というキャッチフレーズでマンハッタンでバイオリン教室を主宰している福田千尋さん。ビオラ奏者としてリンカーンセンターの人気イベント「Mostly Mozart」やメトロポリタン・オペラ、シティ・バレエのオーケストラなどで演奏する傍ら、子供の人生を豊かにする音楽教育を、という強い思いを胸にバイオリン教室を続けている。
バイオリンは簡単に演奏できる楽器ではない。足の開き具合、手の位置、弓の角度…。細かく配慮しなければ良い音が出ない。小さな子供にとっては、それら一つを気に掛けるだけでも大変なことだが、だからこそ福田さんは姿勢、音程、音質(美しい音で弾くこと)などの基礎を丁寧に教えながら、1年に2〜3曲ほどのペースで焦らず教えていく。

「新しいことをどんどんやりたい小さい子にとっては、これは難しいことです。でも、じっくりやっていくうちに子供さんたち自身がちゃんと自分で分かってくるようになるのです」。集中力がアップし、何を間違えたのかが自分で分かるような観察力が身に付き、難しい課題にもコツコツ諦めず挑戦していける粘り強さが出てくる。「それが成長のコアになっていくのです。音楽以外のさまざまな面で子供たちの人生を助けていく宝になるはず」。長い目で見て人生の役に立つことを教えたい。だから子供にバイオリンを教えるのだと福田さんは語る。
子供たちが挑戦するきっかけになればと「バイオリン塾」を毎年、秋に開講している。子供たち同士で刺激しあって伸びていくグループレッスンは、初心者に特にオススメ。福田さんを通じて人生が豊かになる子供たちが今年も増えていきそうだ。

秋のバイオリン塾

【期間】10月1日〜12月までの約3カ月
【レッスン日】木曜午後3時半〜、土曜午前11時〜の週2回
【時間】1レッスン:45分
【対象】5〜7歳まで
【形態】2人〜6人のグループレッスン
【レベル】バイオリンを初めて習う子供向け。バイオリンの基礎を習得するレッスン
【受講料】500ドル(計20回のレッスン代・まとめの発表会参加料金・バイオリンレンタル代金を全て含む)
【申し込み締め切り】9月26日
(定員に達し次第受け付け終了)
【会場】福田千尋バイオリン教室(下記の住所)

情報
【Eメール】info@chihirofukuda.com
【電話】917-319-2178
ウェブ】www.chihirofukuda.com/
【住所】127th and Morningside Ave, NYC
(地下鉄A、B、C、D線の125丁目駅=急行停車=より徒歩1分)
(「WEEKLY Biz」(ニューヨーク)2015年7月25日号掲載)